サンゴの餌「ポリプラボ リーフロイズ」を与えてみた

サンゴの餌「ポリプラボ リーフロイズ」を与えてみた

今回ご紹介します「リーフロイズ」はポリプラボ社によるカナダ製のプランクトン飼料です。日本においてポリプラボ社の製品はエムエムシー企画レッドシー事業部が販売しています。

リーフロイズは動物プランクトンを粉末状にした餌です。粉末状で魚の幼魚に使用してもよさそうですが、本来は魚の餌、というよりはサンゴ向けの餌となります。勿論プランクトンを食する小型のハゼの仲間なども食べるのですが、この餌だけでお腹いっぱいにさせるのは難しい事です。「魚におやつを与える」という感じで使用するのがよいでしょう。




実際に与える

開封するとエビを乾燥させたようなものすごく強い臭いがします。きっとカイアシの仲間など甲殻類系のプランクトンなどを多く使用しているのでしょう。このようなプランクトンはマメスナギンチャクやLPSなども多く食しています。これは効きそうだ!

まずは必要なものを。カップは5個800円くらいでアマゾンで売っていたりします。このほかガラスのビーカーも使えますがビーカーは割れますので注意します。このほかにさじとスポイトも必要です。

リーフロイズを計量カップに少し入れます。さじは、ひかりメガバイトに付属していたものです。

本当に量は適当で構いませんが、たくさん入れすぎると水を汚してしまう恐れがあるので注意します。

カップに海水を少々いれます。スポイトを使ってサンゴがよく開いている時間帯に与えます。その前に強い臭いのする餌を流してサンゴを事前に開かせておくのも効果的と言えます。スポイトはできるだけ長いサイズをチョイスします。そうすれば手もぬれずに済みます。

餌を与えるのは真中に写っているマメスナギンチャクです。マメスナギンチャクは基本的には給餌しなくてもよいと言われているのですが、実際には餌をあげるとかなりよく増えるので適当な給餌がお勧めです。スポイトでこのマメスナギンチャクに吹きかけるようにして与えます。

スポイトでマメスナギンチャクの多くのポリプに餌がいきわたるようにばら撒きます。ばら撒いていると、我が家の食いしん坊なヤドカリや魚たちが集まってきます。

給餌するとポリプは閉じてしまいますが、またすこしたつとポリプが開きます。

マメスナギンチャクだけでなく、餌を欲しがるオオバナサンゴ、タバネサンゴ、オオタバサンゴ、カクオオトゲキクメイシなどのLPS(ポリプの大きなイシサンゴ)や各種ソフトコーラル、陰日サンゴにもお勧めです。魚もよく食べますが、冒頭にも述べましたように細かすぎるのであまりお腹いっぱいになりません。魚にはそれなりにサイズが大きめの粒、フレークなどが好まれます。

姉妹製品

リーフロイズには2つのサイズがあります。リーフロイズは112g、ナノリーフロイズは56gです。今回使用したのは「ナノリーフロイズ」の製品になります。その他のリーフロイズ製品としてはアミノ酸や脂肪酸を含む液状餌ポリプブースターや濃縮混合アミノ酸「カラーズ」などが販売されています。

勿論本国(アメリカ・カナダ)では日本よりもたくさんの製品が販売されています。そのあたりは以前ご紹介したBCUKアクアティクス社と同様ですね。両社ともに日本での更なる展開があることをお祈りいたします。

メーカーサイト







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