磯遊びで遭遇する危険生物~刺されたり噛まれたりした際の対処マニュアル

海は楽しいところではありますが、同時に命を落とすおそれがある危険な場所ともいえます。海難事故もありますが、海には触ったりすると痛い目に合う「危険生物」も沢山潜んでおり、刺されたり噛まれたりすると種類によっては死に至る場合もあります。

危険生物は写真のような浅い潮溜まりでも多く見られ、特に本州中部以南の太平洋岸の磯では生物の種類も多く、浅瀬に茂る海藻の中にもハオコゼゴンズイニジギンポなど、刺されたり噛まれたりすると痛い魚も沢山潜んでいます。

琉球列島など、熱帯域のタイドプールには多種多様な生物が潜んでいますが、知らない生き物には触らないようにしましょう。

子連れのアクアリストも磯でよく見かけます。しかしながら子供は好奇心旺盛ですので、色々な生き物に触ったり、小柄の体で遠いところへ行ったりする恐れもありますので、大人が常に子供の視界に入るようにしましょう。

【磯遊び中に起こった事故への対応】

118海上保安庁
磯、海上における事件・事故は海上保安庁に連絡。
119救急車
重大な病気・怪我は救急車に連絡。

磯遊びで注意したい危険生物まとめ

ここでは磯遊びで注意すべき、最低限覚えておきたい危険生物についてまとめています。以下「危険度」を表す指標を元に、磯遊びへ出かける前に確認しておきましょう。

  • :刺されてもそのうち痛みが引くことが多いもの。患部をお湯につけると痛みが和らぐことも多い。
  • ★★:できれば医療機関へ行くべきもの。
  • ★★★:速やかに医療機関へ行くべきもの。

危険生物【魚類】編

触ると危険な魚類はカサゴの仲間、エイの仲間、ニザダイの仲間、ゴンズイの仲間などです。またニジギンポやウツボなど、鋭い歯をもつものも注意するようにしましょう。

ハオコゼ:★★

磯で最も多く見られる小型のカサゴの仲間です。赤みを帯びた体色が愛らしく触ってみたくなりますが、背鰭の棘に毒があり、刺されると激しく痛みます。

また眼の下方にある涙骨にも大きな棘があり、毒の有無は不明なのですが触るとかなり痛みます。素手で触ってはいけません。

ハオコゼは毒をもつ魚ですが、毒棘があまり役に立たない捕食者から身を守るために海の中では茶褐色などあまり目立たない色をしています。周囲の海藻片などとよく似た色で捕食者からの身をまもるようです。甲殻類などの餌を用意すれば飼育は難しくはありません。

イソカサゴ:

赤みが強いハオコゼに似た感じの魚です。その名の通り磯に多く生息している種で、カサゴに似ていますが斑紋などから容易に見分けることができます。鰭の棘に毒があり、触ったらかなり痛みます。

熱帯のサンゴ礁域にはサンゴカサゴやグアムカサゴなど本種に似た種類が何種類か知られていて、それらの種類にも刺されるとかなり痛い思いをします。ぬるま湯に患部をつけると痛みがやわらぎ応急処置には役立ちますが、何度か刺されてしまうとアナフィラキシーショックが起きる恐れもあり、医療機関の処置を受けるのが確実といえます。

オニオコゼ・オニダルマオコゼなど:★★★

▲オニダルマオコゼ。背鰭に毒棘がある

オニオコゼ科の魚も背鰭の棘に毒があります。本州~九州の沿岸にはオニオコゼ科の魚は少ないのですが、沖縄方面に行くと、背鰭に極めて強い毒をもつオニダルマオコゼという大型種がおります。見た目はまさしく岩で、しかも海藻が生えてたりすることもあり、網を上においていても動きません。そのため気が付かないで刺されてしまう恐れがあります。死亡例もあり、しかも子供が遊ぶような海水浴場にも出現しますので、十分に気をつけなければいけません。刺された場合はできるだけ早く医療機関を受診するようにします。

潜っているとソラスズメダイなどがこの魚の仲間の周辺で群れていることがあります。群れで騒ぎ立て攻撃体制をとり捕食者を追い払うようにする行動でモビング(擬攻撃)と呼ばれています。このような行動が見られたらこの仲間の魚が潜んでいるおそれがあります。

ミノカサゴ:★★

▲青が有毒のところ、緑が毒のないところ

▲夜釣りで釣れた近縁のハナミノカサゴ。毒がある場所はミノカサゴと同じ。

ミノカサゴの仲間は磯の浅場でもたまに見られます。美しく、「採集する喜び」を感じやすい種ですが、鰭の棘に毒がありますので、素手で触ってはいけません。よく「胸鰭にも毒棘がある」などといわれますが、胸鰭の鰭条は無毒の軟条のみであり、毒のある棘はありません。そもそも胸鰭に棘がある魚はあまりおらず、日本の海に生息するような魚ではゴンズイやハマギギなどのナマズ類くらいのものです。

美しい色彩で飼育している人もいますし、かなり美味しい魚ですので食用にもなりますが、鰭棘の毒は死んでも残るので、注意しなければなりません。

危ないが、カサゴの採集は楽しい・・・。

アイゴ:★★

▲オレンジで囲んだところが危険

釣り人には有名な毒魚で、背鰭・臀鰭・腹鰭に毒棘をもっており、刺されたら激しく痛みます。腹鰭は他の魚と異なり、片方に2本の棘があり、腹鰭だけで合計4本の毒棘をもっています。

アイゴ科の魚には観賞魚として販売されているヒフキアイゴやヒメアイゴのような種類もいますが、これらの魚の鰭棘にも毒がありますので触ってはいけません。

釣り人の間では「アイゴの眼球を患部にぬるとよい」などともいわれていますがこの治療方法に根拠はなく、医療機関を受診するのが一番安心です。

アイゴの色彩

アイゴは色彩に変異が多いです。個体による変異、というより同じ個体でも色をよく変化させます。この2枚の写真はいずれも同じ個体です。小型個体は潮溜まりや藻場に多く見られ、海藻がよく茂る場所では大群で見られます。海藻を好んで捕食するので漁業者の間では嫌われてしまっています。

またアイゴは従来本州から九州に多い「アイゴ」と、琉球列島以南に多く生息する「シモフリアイゴ」の2種に分けられていましたが、この2種は遺伝的にほとんど差はないともいわれ、同種とされていることが多いようです。

クロハギ:

▲クロハギ属のナガニザ。鰭棘と尾の付け根の棘に注意。

ニザダイの仲間は観賞魚として人気で、浅い場所に生息することが多く、磯遊びでもよく見られます。ニザダイの仲間もアイゴに近縁で、鰭棘に毒があるとされます。強い毒ではないともいわれますが刺されると痛みますので注意が必要です。

さらに尾柄部にも大きな棘があるので触ってはいけません。刺されるとかなり傷みます。ニザダイの仲間を英語でサージャンフィッシュ(外科医の魚)と呼ぶのはまさしくこのメスのような棘が由来です。

ゴンズイ:★★

▲ゴンズイの成魚。赤く囲んだところに毒棘がある。

▲「ゴンズイ玉」を形成する幼魚

日本にはゴンズイとミナミゴンズイの2種類がいますが、この2種の同定は写真からではどうしても難しく、両種まとめて「ゴンズイ」として扱われていることが多いです。背鰭に1本、左右の胸鰭にそれぞれ1本、計3本の強い棘があり、この毒棘に刺されると激しく痛みます。

その生態はユニークで、幼魚は写真のように玉状に群れて「ゴンズイ玉」を作ったり、他の魚のクリーニングをする様子が観察されたり、ゴンズイは2007年に新種記載されたりするなど、話題が多い魚でもあります。

ナマズ目魚類は未記載のものを含めると4000種以上が知られていますが、海産種は少なく、日本ではゴンズイと稀種のハマギギ類に限られます。飼育してみたくなりますが、意外にも飼育は難しい魚です。

夜釣りでは頻繁に釣れ、サビキに鈴なりでかかってくることもあります。死んでも毒は残りますので、防波堤や磯の上に放置しておいてはいけません。意外と美味な魚ですので、持ち帰って食べるとよいでしょう。

イットウダイの仲間:

▲本州~九州の太平洋岸・琉球列島に多く生息するテリエビス

▲南方系種ニジエビスの鰓蓋。黒い丸が前鰓蓋棘。

キンメダイ目の魚です。南方に多い魚で、昼間は岩陰に潜み、夜間活発に泳ぎます。前鰓蓋の棘に毒があるとされており、刺されると意外なほど痛みます。毒性は弱いようですが注意が必要です。

磯採集というよりは防波堤の夜釣りなどで釣れることが多い魚です。テリエビスなどは鮮やかな赤色で体側に細い縦線があり観賞魚として飼育されることもあります。

エイ:★★★★★

▲赤丸のところに毒棘あり

磯で出会うことはあまり多くないのですが、河口付近や、砂地が近くにある磯ではエイに出会うことがあります。毒があるエイで沿岸の浅瀬に生息するのはアカエイ、ヤッコエイ、イズヒメエイ(写真)などのアカエイ科魚類や、トビエイ、ヒラタエイなどで、これらの種にはいずれも尾部に強い毒を有する棘が1~3本生えています。刺されると、刺された場所によっては落命する危険もあります。温和な魚ではありますが、いじめないように注意します。

ウツボ:★★

▲本州から九州の太平洋岸ではもっとも多く見られる標準和名ウツボ

▲ウツボの仲間のアミメウツボ。鋭い歯をもっている。

鋭い歯をもっているウツボの仲間ですが、歯に毒はありませんし、基本的に温和な魚です。しかしイカやタコ、小魚を好んで捕食する肉食性で、鋭い歯を持っており咬まれると大けがをする恐れがありますので、手をウツボの口の周辺におかないように十分に注意しましょう。

血液は有毒とされ、種類によってはアデウツボなどのように粘液に毒があるものもいますので、ウツボを触った後の手で目をこすったりしないように注意が必要です。

ウツボはよく人になれ飼育するのも楽しいものですが、飼育しているウツボの口にも、手で直接餌を持っていくのはやめたほうがよいでしょう。

ニジギンポ:

▲下顎に大きな牙をもつ。上の写真とは別の個体。

ニジギンポは磯に茂る海藻の中にもいますが、ロープや流れ藻などの海表面を浮遊する物体にもよくついていたり、空き缶の中にも多く潜んでいたりする魚です。下顎に大きな歯をもち、咬まれると大きく裂けたような傷がつき、非常に痛い思いをします。口のところに手をもっていかないように注意しましょう。

このほか、ニジギンポに近い仲間の種類で、サンゴ礁域にすむオウゴンニジギンポやヒゲニジギンポのように牙に毒を持つ魚もいます。強い毒ではないようですが、注意が必要です。

フグ:★★

▲サザナミフグの口。噛む力が強い。

フグの仲間やハリセンボンなどは顎の力が強く、種類によっては肉を食いちぎられる恐れがあります。フグの口の周辺には手をもっていかないように注意します。

もちろん肝臓や消化器官、生殖巣、そして種類によっては筋肉にも強い毒がありますので、食べてはいけません。種類によっては皮膚から毒を出すものもおり、触ったらよく手をあらうことも大事です。

ダツ:★★★

▲ダツ科のテンジクダツ。口に鋭い歯が生えているので注意。

ダツの仲間は夜間光に向かって突進していく習性があり、歯も大きく強いので、刺さらないように注意が必要です。刺さって当たり所が悪いと死に至ることさえあります。

またルアー釣りで釣れることもあるのですが、鋭い歯がびっしりと生えているので噛まれないように気をつけます。対策としては電灯などで海をうかつに照らさないことです。

危険生物【爬虫類】編

日本近海に生息する爬虫類で危険なものはウミヘビとワニの仲間だけです。それもワニはごくまれに漂着する程度です。その一方ウミヘビ類は日本の温暖な海域に多数生息していますが、歯に強い毒をもつものがほとんどなので触ってはいけません。

ウミヘビ:★★★

有鱗目・コブラ科のヘビで強い毒をもちます。種類によってはハブなどよりもずっと強い毒をもち、噛まれて死亡した例もあります。噛まれたら速やかに医療機関へ。

なお、魚類にも「ウミヘビ」という名前のものがおり、紛らわしいものです。この二つの分類群については下の記事も参照してください。

魚のウミヘビとの違い

▲魚類のウミヘビの仲間・ダイナンウミヘビ

魚類のウミヘビはしばしば爬虫類のウミヘビと混同されますが、魚のウミヘビの歯には毒はありません。ただし魚類のウミヘビの仲間にも強い歯をもつものもいますので注意が必要です。

この二つの生き物を見分けるのは簡単です。体に大きな鱗があれば爬虫類のウミヘビ、外見上鱗がないように見えるのが魚類のウミヘビです。また魚類のウミヘビにはトガリウミヘビなど一部の種類をのぞき鰭がありますが、爬虫類のウミヘビには鰭がありません。

魚類のウミヘビの中にはシマウミヘビや、イレズミウミヘビといった種のように、体側に黒と白の縞模様があり、まるで爬虫類のウミヘビと見間違うような種類もいます。

危険生物【甲殻類】編

エビ・カニなどの仲間です。甲殻類は食べて中毒するものもいますが、触って危険な種は少ないです。それでもはさむ力が強いカニ、とくにイシガニやノコギリガザミといった種は注意しなければなりません。

イシガニ・ガザミなど:

▲ノコギリガザミの仲間

カニの仲間で、一番最後の脚がオール状になっているワタリガニ科のカニたちです。磯で見られるイシガニは強力なハサミをもち、挟まれるといたいので注意が必要です。

このほかワタリガニ科のカニもはさむ力が強く、ノコギリガザミの仲間のようにはさまれると危険な種類もいます。いずれの種も味噌汁などに入れて食べると美味しい種類です。

危険生物【棘皮動物】編

ウニやヒトデの仲間です。刺されると危険な生物も多く知られているので、見知らぬ種類には触らないようにしましょう。

ガンガゼ:

▲太平洋岸の磯ではふつうに見られる

非常に細長い棘をもつウニの仲間です。毒があるだけでなく、細くて折れやすいので取り除くときにも注意が必要です。

ガンガゼの棘の隙間はテンジクダイの仲間、ハシナガウバウオ、カクレエビの仲間など、さまざまな生き物の隠れ家になっています。毒針のおかげでこのような生物は身を守ることができるワケです。ただしこの針の隠れ家も、フエフキダイやイシダイの仲間には通用せず、ガンガゼをバリバリと好んで食べてしまうのです。

ラッパウニ:★★

▲付着物をたくさんつけたラッパウニ

ラッパウニも南日本太平洋岸の磯ではよく見られるウニです。体に小石やゴミなどをたくさんつけています。触って手に取って観察してみたくなりますが、ラッパ状の棘に毒があるので、触ってはいけません。

オニヒトデ:★★★

▲オニヒトデ。体表の棘に毒あり。

ヒトデで毒がある種類といえば、サンゴ礁域に生息するオニヒトデが有名です。直径40cmになる大型のヒトデで、サンゴの裏側に隠れていることも多く、毒棘に刺されるおそれがあります。刺されたら医療機関を受診します。

危険生物【軟体動物】編

軟体動物はあまり聞きなれないかもしれませんが、簡単にいえば貝類、イカ、タコなどのことをいいます。こういえば親しみを感じますが、その中には強い毒をもち人を死に至らしめるおそれがあるものも何種か知られています。

ヒョウモンダコの仲間:★★★

▲オオマルモンダコは熱帯域に生息する強毒種

タコは獲物を襲うときに口から毒を注入します。人間には無害であることがほとんどですが、サメハダテナガダコやヒョウモンダコ、ヒョウモンダコに近縁なオオマルモンダコなどのように強い毒をもつタコもいます。とくにヒョウモンダコの毒は「テトロドトキシン」、つまりフグと同様で、海外では近縁種による死亡事故が起こっていますので、注意が必要です。

噛まれたら早急に医療機関を受診することが大事です。大人しいタコなので、向かってくることはまずありません。たまに観賞魚店でも見られますが、やはり強い毒をもちますので取扱いには注意が必要です。

イモガイ:★★★

▲四国や沖縄の磯で見られるマダライモも有毒。要注意

イモガイの仲間も綺麗ですが毒の銛をもっています。この銛は餌を獲るときに使用するもので、多くの種はゴカイなどを捕食しますが、魚や貝を捕食するイモガイもいて、アンボイナガイやヤキイモ、タガヤサンミナシなどのようにヒトを死に至らしめるほどのかなり強い毒を持っている種類もあります。これらの種に刺されたら至急医療機関を受診するようにします。

ゴカイなどを食う種はあまり強い毒をもっていませんが、それでも注意しなければなりません。琉球列島以南に多く、関東ではあまり多くの種類は見られません。

危険生物【刺胞動物】編

サンゴやイソギンチャク、クラゲの仲間です。多数の「刺胞」と呼ばれる細胞をもっていることからこの名があります。「刺胞」とあるように毒のある針をもち、ヒトを死に至らしめるほどの強い毒をもつ種もいます。

イラモ:★★

▲ライブロックなどに付着していることもあるので注意

▲患部

イラモはサンゴやイソギンチャクに似ている生物ですが、クラゲの一種です。触ると痛痒く、それが数日、長いときは数週間にわたって続くことがあります。熱帯性の生物で沖縄などに多く生息しますので注意が必要です。またライブロックにもついていることがあり、メンテナンス中に触れて刺されるという事故例もあります。

シロガヤ:★★

海の中にある白い羽のような生き物です。植物のようにも見えますが刺胞動物の仲間で、刺されると腫れて痛むので注意が必要です。

カツオノエボシ:★★★

タコクラゲなどと異なるヒドロ虫綱と呼ばれる綱に分類されるクラゲの仲間で、極めて長い青色の触手に多数ある刺胞には強い毒があり、刺されると死に至ることもあるため「デンキクラゲ」の異名で恐れられています。

海面に特徴的な形状の浮き袋が浮遊していたらすぐに離れることです。打ちあがった個体も触らないように注意します。

よく「クラゲに刺されたら酢」といわれますが、本種の刺胞に対して酢は抑制の効果がなく絶対に塗らないように注意します。速やかに医療機関を受診しましょう。

ハブクラゲ・アンドンクラゲ:★★★

箱虫綱のクラゲの仲間です。日本のクラゲの仲間としてはもっとも強い毒をもつもののひとつで恐れられています。

ハブクラゲは主に琉球列島の海に生息している種ですが、本州の磯で見られる同じ箱虫綱のアンドンクラゲは同じように強毒をもち刺されると激しく痛むので注意が必要です。

こちらはカツオノエボシとは異なり、応急処置として酢を塗ると効果的ですが、なるべく早く医師の診察を受けるようにします。

磯遊びの注意点まとめ

危険生物【魚類】編

危険度 毒・危険な場所
ハオコゼ ★~★★ 背鰭の棘、涙骨
イソカサゴ 鰭の棘
オニダルマオコゼ ★~★★★ 背鰭の棘
ミノカサゴ ★★ 鰭の棘
アイゴ ★~★★ 背鰭・臀鰭・腹鰭
クロハギ 鰭棘
ゴンズイ ★★ 背鰭・胸鰭
イットウダイの仲間 前鰓蓋の棘
エイ ★★~★★★ 尾部
ウツボ ★~★★ 血液、粘液
ニジギンポ
フグ ★~★★ 肝臓・消化器官・生殖巣、筋肉、皮膚
ダツ ★~★★★ 口、歯

危険生物【爬虫類】編

危険度 毒・危険な場所
ウミヘビ ★★★

危険生物【甲殻類】編

危険度 毒・危険な場所
イシガニ・ガザミなど ハサミ

危険生物【棘皮動物】編

危険度 毒・危険な場所
ガンガゼ
ラッパウニ ★★
オニヒトデ ★★★

危険生物【軟体動物】編

危険度 毒・危険な場所
ヒョウモンダコの仲間 ★★★
イモガイ ★~★★★
オニヒトデ ★★★

危険生物【刺胞動物】編

危険度 毒・危険な場所
イラモ ★★ 刺胞
シロガヤ ★★ 刺胞
カツオノエボシ ★★★ 刺胞
ハブクラゲ・アンドンクラゲ ★★★ 刺胞

これらの危険生物に刺される事故を防ぐには、見知らぬ生物には触らないこと、これに限ります。

光に向かって突進してくるダツの仲間を除いて、触ったりいじめたり、誤って踏んだりしなければ痛い目にあうことはまずありません。

シロガヤなどは岩に小さな個体が付着していることもあり、刺されてしまうこともあります。採集をする場合は、岩などにうかつに触れたり、毒のあるオコゼやエイを踏んでしまうことのないように、足や手など十分に注意するようにしましょう。

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